見出し画像

おいしいスイーツも支援制度も。現役ママパパが発信する子育てライフ!

みなさん!さんちかの壁面や三宮駅のデジタルサイネージなどで「こどもっとKOBE」というロゴやイラストを目にしたことはあるでしょうか。

このロゴやイラストは、「神戸市がもっと子育てしやすく、子育てに笑顔があふれる街になるように、神戸市全体で子育て・子育て支援に取り組んでいきたい」という想いを込めて今年誕生しました。

そんな神戸市での子育てについて現役のママやパパが紹介する「こどもっとKOBEくらぶ」をご存じでしょうか。

「こどもっとKOBEくらぶ」インスタグラム
https://www.instagram.com/kodomotto_kobe_club_official/

こどもと行きたいパン屋さんも、知っておきたい便利な制度も一度にチェックできちゃう「こどもっとKOBEくらぶ」をたくさんの方に知ってほしいので、広報戦略部のたみこがご紹介します!


神戸のママ・パパが自分たちで子育てを発信!

こどもっとKOBEくらぶでは、神戸市に住むママ・パパが部員となって、おすすめお出かけスポットやおうち時間の過ごし方を紹介したり

事務局から皆さんに知っていただきたい神戸市の子育て世帯向けの施策やイベント情報を発信したりしています。

「こどもとどこにお出かけしよう?」「おうちで何しよう?」「こんな制度があったんだ!」
忙しい毎日のなかでも、ここを覗けばちょっとした発見がたくさんあります。

一般的には子育てで知っておきたい制度などの“まじめな”情報と、お出かけスポットなどや素敵なお店などママ・パパ仲間からの“フランクな”情報は、別の媒体(アカウント)をそれぞれチェックする必要がありますよね。

でも、こどもっとKOBEくらぶはこのアカウントを一つフォローするだけで、その両方の情報をワンストップで得られるのが大きな特徴なんです!

元「神戸ママフレ部」です

実は数日前まで、こどもっとKOBEくらぶは「神戸ママフレ部」という名前でした。
2019年から活動がはじまり、2023年度は33名の継続部員さんと、7月16日に任命された新規部員さん15名の部員さん計48名の方が活動しています!

妊娠などを経験するママを初めとした子育てをするみなさんを広く応援(フレフレ)し友達(フレンド)として寄り添っていきたいとのママフレ部の思いでしたが、どうしても「ママ」という名前がつくとパパが参加しにくいのでは…。

そこで、部員さんをはじめとした色んな方の意見をいただきながら、今回の任命式を機に「こどもっとKOBEくらぶ」という名前に生まれ変わりました。「こどもっとKOBE」の文字やイラストが、神戸市の子育てについての目印にもなっています。

元気な声がひびくなか、こどもっとKOBEくらぶ部員の任命式が行われました

7月16日、おやこふらっとひろば垂水にて、2023年度こどもっとKOBEくらぶ部員さんの任命式が行われました。

任命式は午前・午後の2部制で行われ、29組の部員家族が参加。午前には久元喜造市長が、午後には小原一徳副市長が出席し、部員のみなさんに任命状を渡しました。

任命式というと堅苦しく聞こえてしまいますが、おやこふらっとひろば垂水は6月にオープンしたばかりの、遊具がたくさんある楽しい施設。お子さんたちが大興奮で楽しそうに遊ぶ、とってもにぎやかな式になりました。

「神戸市では近年、和田岬のこべっこランドや新開地アート広場など、親子で遊べる色んな施設が出来ています。さらに親子がもっと気軽に立ち寄れる、ともだちに会える場所として児童館や地域福祉センターを充実させていきたいと考えています。これからも、子育ての現状やおもしろい場所などの発信をよろしくお願いします。」と久元市長。

(この日出席できなかった方には別日にオンライン任命式が行われました。)

なぜこどもっとKOBEくらぶに?部員さんにインタビュー

任命式に来られていた男の子と双子の女の子、3人のお子さんを育てている部員さんにインタビューさせていただきました!

―こどもっとKOBEくらぶに応募したきっかけは?

もともと子育て、特に双子の子育てについて情報発信や集まりの場を作っていましたが、もっともっと輪を広げたいと思っていました。そんななかちょうどこどもっとKOBEくらぶの部員募集を知り、参加したいと思いました。

-こどもっとKOBEくらぶでの工夫や役立ったことは?

一眼レフカメラで写真を撮ったり、自分でレタッチを行うこともあります。これからもこども連れでOKのコンサートや自分が発信できる色んな情報をもっとみんなに知ってもらいたいです。また、私もこどもと行くのにおすすめの美味しいお店や遊びスポットなどの部員さんの投稿をとても参考にしています。

―ありがとうございました!ご自身での発信はもちろん、他の部員さんの投稿も参考にしているのですね。
今年応募してくださった方の中には「もともとインスタの投稿を見ており、自分も発信したいと思った」「友人が部員をしていて楽しそうだった」という方も。
少しずつ子育ての輪が広がっているのを感じました。

こどもっとKOBEくらぶでは、ママ部員だけなくパパ部員も活躍中!少しでも気になった方はぜひ、インスタグラムをフォローしてみてくださいね!わたしもインスタの素敵なカフェやお店の情報が、とても参考になっています♪

※今回は任命式の会場としての利用だったので、小学生以上のお子さんもいらっしゃいますが、おやこふらっとひろば垂水は未就学児のお子さんが対象です。くわしくはこちらから。

<この記事を書いた人>
たみこ/市長室広報戦略部
ことし4月から子育て関連のプロモーションを担当することになった。ところが、記事に書いた任命式で久元市長の前を子どもが縦横に走り回るのをたじろぎながら遠くから見守るなど、まだ慣れてない様子。じつは、「和歌」を勉強していたので、今回の公式noteの記事も「五七、五七、…、五七、七」の形式で書こうとしたが、どうやら断念した模様。