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高校生カメラマン、神戸の子育てインフルエンサーとコラボ!


子育てって大変!

こどもたちの笑顔をみると、みた人も笑顔になりますよね。
こどもたちの笑顔にはそれだけのパワーがあると思うのです。

そんな笑顔パワーがあふれる街、それが今の神戸市が目指す姿であり、目指す子育て支援なんです!

でも、そのこどもたちの笑顔、写真として記録に残すのはとても難しいですよね?可愛く撮影するコツってプロに聞かないとダメ?広報戦略部に聞いたら教えてくれるの?

いやいや、高校生もすごいスキルを持っているんです!

力をお借りしたのは、神戸国際大学附属高等学校写真部の皆さん。
私も知らなかったのですが、同校の写真部は県内でも屈指の実力校で、卒業生のなかには芸術大学や専門学校の写真専攻に進んだ人もいるとのこと。

また、顧問の先生にお話を伺うと、普段から高校の側にある公園で遊んでいるお子さんにモデルを依頼して撮影することもあるとのこと。

「学生・若者の市政への参画」と「未来のクリエイター育成」、神戸市として願ったり叶ったりの状況、迷うことなく市政広報への写真撮影の協力をお願いしちゃいました!

高校生カメラマンの初の任務は、「こどもっとKOBEくらぶ」の部員任命式に参加し、こどもたちとママパパの写真を撮影してもらうこと。

「こどもっとKOBEくらぶ」ってなに??

神戸市からのお知らせを聞いても、子育て中のママパパはぶっちゃけ、「その制度使ったらホントに便利なん?」ってことを知りたいですよね。

そこで、SNSが得意なママパパを「こどもっとKOBEくらぶ」の部員に任命、神戸市での子育てリアルライフ、実際どぉなん?の肉声を届ける
それが、「こどもっとKOBEくらぶ」です
先日、新しく11名も部員が増え、継続部員と併せ53名と拡大中!

新規の部員さんのなかには「こどもっとKOBEくらぶのファンです」とおっしゃる方も応募の動機は、さまざまです!
「今度は発信する側になってみたい」
「同世代の子育て仲間ができたらいいなと思って」

投稿を楽しみにしてくださっているといったお話もたくさん聞くことができました!

こどもっとKOBEくらぶ インスタグラム

https://www.instagram.com/kodomotto_kobe_club_official/

こどもっとKOBEくらぶの部員さんの投稿を一部紹介します。

こちらは、産後ケア事業を実際に利用した部員さんの投稿!
利用の方法や利用した生の声がきけるのが、嬉しい。


つぎは、こどもっとKOBEくらぶの投稿で「地域子育て入浴割引」を知って、使ってみたよ!という投稿!
風呂上りには、苺ミルク!


2022年11日1日に全面リニューアルしたサンポチカの投稿も!
サンポチカは三宮~元町を結ぶ三宮中央通りの下を通る地下通路の愛称です。アーティストの壁画を背景に撮影した写真が素敵!

さて、話を戻しますが・・
2024年7月7日 任命式 @こども本の森 神戸

任命式は、午前・午後合わせて合計34組100名が参加。
午前は中山さつきこども家庭局長、午後は久元喜造市長が出席し、部員のみなさんに任命状をわたしました。

新規部員さんのなかには、パパも!

こどもたちは、たくさんの本に大興奮!すごい集中力で本を読む子、ママパパとおしゃべりしながら本を読む子、一人でニヤニヤしながら本を読む子・・・

ここで出番だ、高校生カメラマン!

そんなこどもたちの姿を、高校生カメラマンは逃しません。
普段の公園でのノウハウを活かし、ママパパへの声掛けやお子さんの撮影もお手のもの。
ママパパやこどもたちのなかへ混じって、撮影している姿はなんと頼もしいことか!

大人にカメラを向けられると緊張しちゃうこどもたちも、高校生だと構えず、リラックスした表情!ママパパも自然と笑顔に!

これが実際に、高校生が撮影してくれた写真です。

「部員さんもこどもたちも、普段から写真を撮られることに慣れてるので、カメラを向けても構えることなくて、撮りやすくて、楽しかった!」とのこと。
いやはや、高校生恐るべし・・・

意見交換では、こどもたちは遊びに行って楽しかったところを発表しました。
ママやパパからは、東遊園地みたいにこどもが水遊びできる場所がもっとあればなというお話や、夏休みのイベントに落選しちゃったとの悲しい報告も・・・

でも神戸にはまだまだ、夏休みに楽しめるイベントやおでかけスポットがたくさんあります。「こどもっとKOBE」のXでは夏休みに参加できるイベントを中心に発信していますよ!

ぜひ、インスタグラムやXをフォローしてみてね!

こどもっとKOBE X
https://x.com/kodomotto_kobe

写真を撮られたこどもたちがいつかは撮る側に、写真を撮った高校生がいつかは神戸市の広報戦略部に・・・と思いを馳せた一日でした。

<この記事を書いた人>
土居 真純/広報戦略部
自身も周りもすっかり忘れているが、土木採用。2024年4月の異動先が広報戦略部ときいて「え?どこ?」と質問した。
休日は飼い猫と過ごすのが大好きなインドア派かと思いきや、ホノルルマラソンを完走したりとアクティブな一面も。
技術士として日本技術士会兵庫県支部の幹事として活動しているので、土木を忘れたわけではないのかも。