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市長の動き

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久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。
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2022年12月の記事一覧

【消防指令事務】三田市と共同運用することになりました

急病や火事のときは、すぐ消防へ119番! この消防は、基礎自治体(市や町など、もっとも小さい単位の自治体)が担っています。 119番通報を受けて救急車・消防車の出動を指令することを「消防指令事務」といいますが、その消防指令事務を、神戸市と三田市が共同で運用することになりました。 12月26日、事務委託に関する協議書の締結式がおこなわれました。 具体的には、三田市が消防指令事務を神戸市に委託する形になります。 共同運用することで私たち市民にどんなメリットがあるのか、逆にデ

県立兵庫高校に久元市長 まさかの「子ども医療費」をめぐる白熱議論!

もうすぐクリスマス!神戸市内で有数の進学校である県立兵庫高校に12月21日、久元喜造市長があらわれました。 冬休みに向けてだいぶテンションが上がりがちな季節ですね。はたして何をしに? 潜入レポートをしてみました! 県立兵庫高校ってどんな学校?兵庫高校といえば、旧制中学であった「第二神戸中学(神戸二中)」が前身で、創立が1908年という伝統校。神戸で公立高校を受験するときの学区が3つに分かれていた頃は、第2学区(兵庫区、北区、長田区)でのトップ校でした。私服で通学する人もた

科学のアワード「神戸賞」を中谷財団が新設。賞金は5000万円!

神戸の人工島・ポートアイランドには医療産業都市があり、理化学研究所をはじめとした生命科学系の企業や研究機関が集まっています。 先日の記事でも紹介しました。 そしてきょう12月14日、バイオメディカル・エンジニアリング分野の優れた研究者を表彰する「神戸賞」を、中谷財団が創設することが発表されました。 なんと、大賞の賞金は5000万円! ポートアイランドのホテルでおこなわれた記者会見の様子を、広報戦略部ライターのゴウがお届けします。 中谷財団ってどんな財団?中谷財団の正

久元市長が武庫川女子大学で講義 コロナ禍で街づくりを減速させなかった理由

久元喜造市長には、ときおり大学や高校から講師として学生に話をしてほしいというお願いがあります。 大学生や高校生からみると、自治体のトップはとても縁遠い存在。ですが、新型コロナの対策では、国の自治体がどう動くのかで、自分たちの生活が大きく変化することを実感したと思います。 そんななかでの久元市長の講義をこっそりと密着レポートしてみました! 武庫川女子大学のキャリアデザイン論という授業です。同大学では、ゼミなどの少人数のものをのぞいて、コロナ前なら大教室で行っていた講義が今で

市長に直談判!ネットモニターとの対話フォーラム

12月4日(日)、久元喜造市長と神戸市ネットモニターの皆さんとの「対話フォーラム」が開催されました。 市長と市民のガチトークバトル!!といっては物騒ですが(笑)、予定調和や台本は一切なしの対話フォーラムがどんな様子だったか、広報戦略部ライターのゴウがレポートします。 「市民ネットモニター」とは?神戸市では、市民の皆さんの意見や反応を市政に反映させるために、「ネットモニター」制度を設けています。 18歳~90代まで、約6000人の方がモニターに登録し、1ヵ月に1~2回の頻