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市長の動き

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久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。
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2023年4月の記事一覧

【変わる新開地】震災後つくられたアート拠点が生まれ変わりました!

「神戸のB面」と呼ばれる下町、新開地。戦前は映画館や芝居小屋が軒をつらね「東の浅草、西の新開地」と呼ばれました。現在は昭和の雰囲気が残るディープなまちとして、特色あるエリアとなっています。 その新開地にあるアートの拠点「神戸アートビレッジセンター(愛称:KAVC)」が、「新開地アートひろば」として生まれ変わりました! 4月29日のリニューアルオープンに先がけ、前日の28日にオープン記念式典を取材してきました。広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 〈新開地アートひろば

【BE KOBE】茅葺きモニュメントが北区にお目見え!

きょう4月16日、北区の「道の駅フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)」で、神戸市内で4か所目となるBE KOBEモニュメントがお披露目されました! 神戸の北区に広がる里山地域をあらわす茅葺き屋根の茅(かや)を主に使っていて、これまでの3つとは少し趣を異にしています。 すでにおなじみになっている(……と、市としては思いたい)BE KOBEですが、「それって何なん?」「モニュメントにKOBEだけじゃなく“BE”がつくのはなんで?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

甲南大生が挑む! 放置竹林の活用大作戦:BambooにThankyouプロジェクト

里山に広がる竹林。皆さんも頭の中にイメージがありますよね。 昔の暮らしの中では、「竹」はカゴや箸など日用品や家具の材料として使われていました。なので、竹林に人が入り、手入れされていたので、竹林は荒れることなくきちんと維持・管理されてきました。 放置竹林が抱える問題ところが今、プラスチック資源が出回るようになると、竹が材料として使われないので、竹林は維持しようとする担い手がいなくなり、全国各地で放置されがちです。 放置された竹林では、竹が太陽の光を遮ってしまって、背が低い植物