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市長の動き

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久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。
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2024年1月の記事一覧

緑に囲まれるとやっぱり心地よい! 仕事や買い物にリアルな効き目

昨日、阪急神戸三宮駅の駅ビル15階で「バイオフィリックデザイン」をテーマに公開討論会が開かれました。 まず、その「バイオフィリックデザイン」って、一体なにモノでしょうか? どうやら、「建築物のなかに緑を増やすと人は居心地が良くなる」という意味らしいです。そこで職場で、建築を専攻していた職員に聞いてきました。採用からまだ4年目なので、カタカナことばにも強そうです。 「知りません…」 でも、彼はすぐにスマホでググると、 「あー、最近はこんな言い方をするのですね」 とい

「こどもの居場所」を考える前に。まず自分の居場所はどこ?

「こどもの居場所づくり」。 この言葉、ここ数年でよく聞くようになったと思いませんか? 実は神戸市も、2021年度からこどもの居場所づくり展開を推進しています。 でも「こども」も「居場所」も広い範囲の言葉なので、どこかポワンとしています。っていうか、そもそも「居場所」って何だろう? 1月12日、三宮で「こどもの居場所づくりフォーラム」が開催されると聞いたので行ってきました。広報戦略部ライターのゴウがお届けします。 「こどもの居場所」の定義とは広い範囲の言葉ではありますが

神戸市が本腰! 能登半島の被災地支援に対策本部を設置

能登半島の被災地が心配です。焼け野原となった輪島朝市の周辺、道路をふさぐように倒れた家屋をニュースで見るたびに、寒かった29年前の神戸の風景がよみがえります。 きょう神戸市は、「能登半島地震被災者支援対策本部」を設置。朝10時から、久元喜造市長をはじめ、幹部職員ら48名が市役所1号館14階の会議室に集まって、これからの支援をどうするのか、本格検討を行いました。 国内外の人たちからの温かい支援があって、あの大震災からの復興を遂げた神戸。 だからこそ、支援がどれほどありがた