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市長の動き

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久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。
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#地方公務員

神戸市長が若手職員にまち歩きの心得を伝授 「野良猫になれ!」の真意

神戸市役所の若手職員、がんばってます。 去年の10月から始まったプロジェクト「地域課題の調査チーム」の成果報告会が、3月13日に開催されました。 「地域の課題調査チーム」とは、地域協働局が係長級以下の職員を対象に有志を募集したプロジェクトです。 非公開の会だったんですが、とても興味深いことが多かったので、公開できる範囲でレポートしますね。広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 18チームがフィールドワーク神戸市役所は2023年度から、役所の組織として「地域協働局」を

神戸市が新卒一括採用から脱却 渋谷で民間経験者にラブコールを送る理由

民間企業などからの転職組を求める採用説明会が、きょう東京・渋谷ではじめて開催されました。参加したのは約90名。 神戸市役所では、これまで「新卒」で職員を採用するのが基本でした。何十年も前から続いています。ところが、昨年12月に経験者の枠を採用全体の5割に拡大すると発表しました。 地方公務員として働く魅力でも、枠を広げたからといって、市役所に転職しようとする人は、増えるのでしょうか? たしかに生活が安定するお仕事だと思いますが、ほかに何か魅力がなければ、今さら公務員に転職

【神戸市職員】デザイン・クリエイティブ枠採用ってなんだ?

きょう10月20日、久元喜造市長とデザイン・クリエイティブ枠職員との意見交換会をおこないました。 デザイン・クリエイティブ枠職員ってなに?神戸市は2020年度から、デザイン、美術、音楽、映像などを学んだ人を対象に「デザイン・クリエイティブ枠」の職員採用を始めました。 とはいえ、デザインや音楽の専門職ではありません。採用後は総合事務職の職員と同じように、区役所をはじめ、あらゆる職場で働いています。 配属される職場によっては専門性が生かせないかもしれないのに、なぜあえてクリ