記事一覧
摩耶山は六甲山の一部なのか? 二番手の秘めたる魅力
六甲山とは、神戸の市街地のすぐ北側にある東西につらなる山々のことをいいます。最高峰は標高931メートル。そこから西に摩耶山、再度山があって、一番端は須磨にある旗振山でその先は瀬戸内海になります。東西に約30キロメートルも山々が続いているのです。
そして、これら六甲山系の山々をひとまとめにして「六甲山」と呼ぶのが一般的です。
標高931メートルのところにある標柱に「六甲山頂」でなく「六甲山最高峰
【スマートシティ神戸】 水素エネルギーって何がいいの?
原子番号1番、水素(元素記号:H)。“1番”となんだか栄えある感じのするこの原子が昨今、エネルギーとして注目されています。「水素エネルギー」という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
そもそも、なぜ水素が注目されているのでしょう? 1月23日、姫路市で開催された兵庫県主催の「ひょうご水素社会推進シンポジウム」に行ってきた広報戦略部ライターのゴウが、水素の何がいいのかお伝えします
【神戸に移住した映画監督!】野原 位さん編〜1人目
気になるヒトから気になるヒトへと紹介のバトンをつないでいく形で、神戸市で活動するさまざまな人に出会っていくことを目指す本企画。
第1回は、神戸市役所 広報戦略部の中村紀彦さんから気になるヒトとして紹介いただいた、野原位さんです。
映画『ハッピーアワー』で濱口竜介監督と共同脚本企業PR動画、大学の授業も撮影しています
◎今、やっていること1つ
―今、どんな活動をしていますか。
映画監督とい
【神戸市立博物館】インドの国宝級絵画が来日!
1月も半ば、ようやく街の雰囲気が日常モードに戻ってきました。日常を彩るものは色々ありますが、その一つにはアートがあります。
きょうはアート情報として、神戸市立博物館で1月14日から開催される「インド独立75周年・日印国交樹立70周年 インド近代絵画の精華――ナンダラル・ボースとウペンドラ・マハラティ」をお届けします。
レポーターは、広報戦略部ライターのゴウです。
まず、カタカナ問題を解決しま
阪神・淡路大震災から28年 神戸の防災って進んだの?
阪神・淡路大震災から28年になります。日本では高層ビルや高速道路がある近代都市を襲ったはじめての直下型地震でした。この震災での経験と教訓を次の世代に引き継いでいこうと、神戸市では1月17日を「市民防災の日」としています。
阪神大震災からの復興の先に大震災からの復旧と復興にはかなりの年月がかかりました。ですが、復興をとげた神戸の街の中心部がいま大きく変わろうとしています。三宮駅の周辺やその南にある