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市長の動き

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久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。
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#神戸

神戸の食の新名所「北野ノスタ」オープン!レトロな旧小学校を改修

神戸の山手、坂道の途中にある旧北野小学校。 レトロな校舎を生かし、1998年からは「北野工房まち」として運営されていました。運営会社との契約終了で2023年にいったん閉館しましたが、きょう11月8日に「神戸北野ノスタ」としてオープンしました! 前の「北野工房まち」は、神戸のものづくりをテーマとした体験型施設でした。 今回はコンセプトをがらりと変えて「上質な神戸のライフスタイルを発信する」をテーマに事業者を募集したところ、神戸の大きな魅力である「食」をテーマにした複合施設

生まれ変わった須磨海づり公園、釣らない人もバカンス気分!

2018年の台風被害による閉鎖から6年。須磨海づり公園が、11月1日に生まれ変わって再開します! きょう10月27日は、プレオープン式典と抽選で当たった方たちの体験会がおこなわれました。 以前と何が変わったのか、なぜ復活まで6年もかかったのか。広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 釣りエリア、どう変わった?海づり公園へ続く地下道を抜けたら、すぐ右側にある建物でチケットを買ってください。 釣り竿のレンタルもしていますので、釣りの初心者や遠方の方など、手ぶらで来てもO

書道を世界遺産にしたい!神戸の書家に「名誉市民」を贈呈

きょう10月23日、神戸市役所にて、ある称号の贈呈式がおこなわれました。 その称号とは……「神戸市名誉市民」。 受称したのは、書家の井茂雅吉(いしげ・まさきち)さんです【雅号は井茂圭洞(いしげ・けいどう)】。 たぶん、神戸市名誉市民という言葉を初めて聞いた方が多いと思うので(私もそうでした)、広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 神戸市名誉市民とは?神戸市名誉市民とは、神戸市民または神戸に縁の深い方で、公共の福祉や学術技芸の分野で、その功績が卓越する方に贈呈される

乗馬からライバー体験まで!神戸で子どものための体験イベントを発見

9月15日と16日、三宮の東遊園地と中央区文化センター(新しい中央区役所の建物)で「KOBE子ども未来フェス」が開催されました。 イベントを主催したのは、神戸青年会議所(神戸JC)。地域の元気づくりや課題に取り組む、20歳から40歳までの若手社会人による団体です。 夏にメリケンパークでおこなわれる「Kobe Love Port・みなとまつり」や、秋に東遊園地で開催される「オータムフェスティバル」も、神戸JCによるものです。 子ども未来フェスって何?それにしても「KOBE

神戸市が外務大臣表彰を受賞! ラトビア・リガ市との姉妹都市交流で

にゅ、にゅ、ニュースですっ! 神戸市が、外務大臣表彰を受賞しました!! で、何を表彰されたの?何で表彰されたのかといいますと、ラトビアの首都・リガ市との姉妹都市交流です。ラトビアにある日本大使館の髙瀨大使からの推薦で、神戸市とリガ市の両者が受賞しました。 8月8日に東京でおこなわれた表彰式では、上川陽子外務大臣から直接、久元喜造市長に表彰状が手渡されました。 授賞式にて上川外務大臣は 「長年にわたり、世界各地における日本外交を力強く支えてこられたこれまでのご活躍に敬意

名谷・北須磨支所がリニューアル! 何が変わったのかざっくり紹介

地下鉄・名谷駅周辺が大きく変化しています。 2021年3月に大丸須磨店の4階にできた「名谷図書館」を皮切りに、大丸前の広場がリニューアルされ、新しい商業ビルの「tete名谷」もできました。駅の西側では、総戸数300戸を超える民間マンションの建設も進んでいます。 そんな駅前に7階建の新しいビルが完成し、「北須磨支所ビル」と名付けられました。 その名のとおり、すぐ東隣の名谷センタービルの4-5階にあった「北須磨支所」がこのビルに移転します。 8月13日(火曜)から新しい支

六甲アイランドの美術館で絵本の原画展 神戸の老舗出版社が特別協力

六甲アイランドにある小磯記念美術館。 老朽化した部分の改修で3カ月あまり休館していましたが、工事を終えて先週からリニューアルオープンしました! 夏休みを控えて、楽しい特別展が始まりましたよ~。「絵本の旅――グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化」です。 開会前日の7月12日におこなわれたオープニング式典で、久元喜造市長は「子どもの頃は、よく動物が登場する絵本を読んでいた」と思い出を語りました。 60年以上経っても鮮明に覚えているほど、絵本って記憶に残るもので

神戸駅の誕生から150年!駅前はこれからどんなふうに変わる?

1874(明治7)年5月11日。 新橋~横浜間に次ぐ国内で2番目の路線として、神戸~大阪間の鉄道が開業した日です。 その日から、今日でちょうど150年! 神戸駅で開かれた記念式典・関連イベントの様子を、今後の駅前広場の整備予定とともに、広報戦略部のゴウがお伝えしますね。 記念列車で祝う鉄道開業150周年記念式典には、神戸~大阪間にある神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市の各市長と大阪市北区長がずらりと勢ぞろい。鉄道が「まちとまちをつなぐ」存在であることを、改めて感じます。 来

生まれ変わった神戸ポートタワー、回転展望フロアも健在!

すでにいろんなメディアで報じられていますが、きょう4月26日、リニューアル工事を終えた「神戸ポートタワー」がオープンしました!! 神戸のランドマークで、市民のアイデンティティと言っても過言ではないポートタワー。去年秋、約2年ぶりにその姿が現れたときには、SNS上が「おかえり!」「見えた!」という声であふれていましたよね。 改修工事で何が変わりどんな魅力が加わったのか、広報戦略部ライターのゴウが紹介します。 ポートタワーの基礎知識ポートタワーが完成したのは1963(昭和3

ウイスキーってハードル高い? それを下げるイベントを神戸で発見

4月21日。例年よりちょっと早めの「神戸まつり」、雨が降り続く中でしたが、なんとか最後まで開催できました。参加された方、お疲れさまでした! 実は神戸まつりと時を同じくして、三宮で開催されていた一大イベントがあるんです。それは…… WHISKY HARBOUR KOBE(ウイスキーハーバー神戸)! ひとことで言えば、おいしいウイスキーがたくさん飲めるイベントです。会場となったKIITOには、ウイスキーの生産者(蒸溜所)やメーカーが全国から集まりました。 イベント自体は意

留学生と日本人学生、どうやって交流する?神戸市長と考えてみた

去年(2023年)の夏、神戸市の大学生と久元喜造市長の対話フォーラムをこのnoteで取り上げたのを覚えていますか。 「明石市のように、もっと子育て施策に力を入れてほしい」と意見を出した大学生が、実は神戸市の子育て施策も手厚いことを知り、驚く場面もありました。 その際に「留学生も含めたフォーラムを開催してほしい」という声があったため、きょう3月5日、留学生×日本人大学生×久元市長の対話フォーラムが開催されました! 広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 生活情報、ちゃ

六甲アイランドの念願! 神戸ファッションプラザに6年ぶり商業施設

神戸の人工島の一つ、六甲アイランドに住むみなさんは、この日が来るのを首を長くして待っていました。 この宇宙船のような外壁が特徴的な神戸ファッションプラザ。 その商業棟がきょう3月1日、「ROKKO i PARK」として生まれ変わりました! 広報戦略部ライターのゴウがレポートします。 どんなお店が入っているの?神戸ファッションプラザは、この図のように「商業棟」と「ホテル」、美術館や子どもの遊び場など「神戸市の施設」、大きな吹き抜けの「共用部」で構成されています。 今回

「マニュアル通りにはいかない」能登派遣OB職員が伝えたいこと

元日に起こった能登半島地震から1ヵ月半。今も断水が続く地域も少なくなく、現地の方々は不便を強いられています。 神戸市からは、きょう(2月16日)の時点で48人、これまでで延べ654人の職員が現地支援のために派遣されています。 ▼職員の派遣と支援状況 そんななか1月末~2月初めにかけて、阪神・淡路大震災を経験した神戸市職員OBの6人も能登に派遣されました。 その派遣報告会がきょう開催されたため、広報戦略部ライターのゴウが取材してきました。 珠洲市の位置を知って驚き今回

緑に囲まれるとやっぱり心地よい! 仕事や買い物にリアルな効き目

昨日、阪急神戸三宮駅の駅ビル15階で「バイオフィリックデザイン」をテーマに公開討論会が開かれました。 まず、その「バイオフィリックデザイン」って、一体なにモノでしょうか? どうやら、「建築物のなかに緑を増やすと人は居心地が良くなる」という意味らしいです。そこで職場で、建築を専攻していた職員に聞いてきました。採用からまだ4年目なので、カタカナことばにも強そうです。 「知りません…」 でも、彼はすぐにスマホでググると、 「あー、最近はこんな言い方をするのですね」 とい