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至れり尽くせり!? 磯上体育館の秘密

神戸市公式note

バスケットボールやバドミントンといった体育館でやるスポーツを大人になってもやっている人はたくさんいます。そういう人たちにとって、唯一の活動場所になるのが公立の体育館です。

私もそのひとりで、高校のときに始めたバドミントンを今でも楽しんでいます。

2022年7月に新しい体育館が三宮の南側、磯上公園のなかにできました。その名も「磯上体育館」。三宮駅前にあった「勤労会館」と兵庫県庁の近くにあった「生田文化会館」の体育施設の統合で生まれました。

まわりにあるウッドデッキやベンチは、平日のお昼休みにはたくさんの人たちの休息の場になっています。外から見ると美術館のような雰囲気がただよう施設です。

電車でも車でも便利なアクセス

三宮駅から歩いて5分ほど、まわりにはコインパーキングが多く、アクセスは抜群です。体育館といえば不便なところにありがちですが、ここは例外。ビジネス街のど真ん中なので、仕事の行き帰りに立ち寄れます。

そして、朝7時から23時までという開館時間。出勤前にトレーニング室で汗を流してもいいし、仕事終わりに仲間とスポーツを楽しめます。家と仕事の往復になりがちな毎日のなかに、すてきな出会いが生まれるかもしれません。

とても使い勝手がいいロッカー

ここにはチームロッカーと呼ばれる貸ロッカーがあります。チームで使う道具やシューズを置いておくことができるので、サークル活動で毎回道具を持ってこなくても済みます(じつは、誰が持ってくるのかでもめごとになったりする・・・)。1か月単位で借りることができ、6か月だとわずか5700円です。

こだわりは空調から床材にまで

私がやっているバドミントンは、とても風の影響を受けます。ここはそれにも配慮した空調施設が導入されています。

たいていの体育館には空調がないので、10分ほど動くと茹だるようになった身体をスポットクーラー(あればまだまし)で冷やしていました。体育館全体が冷える空調があるのは画期的だと思います。

また、磯上体育館では膝や腰に優しい弾力性のある床材を取り入れているので、怪我もしにくくなっています。

ヨガなどスポーツの教室も充実

公共の体育館だと、スポーツ教室は利用者の少ない平日のお昼に開かれることが多いです。学校や仕事がある人が通いにくいですね。ところが、磯上体育館は19時から開催の教室がたくさんあります。

例えば、1回110分の卓球教室が10回だと8000円で参加できます。単純に料金だけでは較べにくいのですが、民間の教室の半額ほど。

ほかには、ヨガ、ストレッチ、ピラティスなどの1時間のレッスンが毎週金曜19時30分からあります。参加費は790円で当日にチケットを購入して参加できます。

一緒にやる仲間を見つける方法

そもそも屋内競技だけでなく、ほとんどの球技は一人ではできません。学校の部活でやっていたときは良かったのですが、大人になってからやるには仲間を見つけなければなりません。

私自身も最初は苦労しました。そんなときに見つけたのが、スポーツのメンバー探しを行うインターネットサイト「ジモティ」です。

あるサークルに応募すると、どんどん他のサークルにもつながっていきました。同じ趣味を持つもの同士の交友が広がるのはとても楽しいです。
ですが、ネットなので変なトラブルに巻き込まれないよう注意は必要です。

最大の魅力 「日曜」の個人利用

私が一番すごいと思ったのが個人利用の制度です。公立の体育館でよくあるのは、3か月前に5人以上のチームで抽選に申し込まないといけないのです。はっきり言って、ふつうに働いている人は無理です。

ところがこの体育館では、個人利用が可能です。しかも使い勝手のいい日曜と祝日が個人利用の日になっています。当日に電話か窓口で先着順での利用申込みができるという「神」制度なのです。

私が住んでいる姫路市では、そんな仕組みがなく、団体利用の予約がたまたまない日だけ個人で使えます。個人利用の日があるのはとてもうらやましい限りです。
ちなみに1グループで使えるコートは1面で2時間まで。料金は大人200円、高校生以下150円と破格です。

たくさんの人に知られたくないなと思いながら、「磯上体育館」の魅力を思わず記事にしちゃいました。
スポーツを通じてたくさんの方に充実した生活を送っていただければと思います。

<この記事を書いた人>
港湾局神戸港管理事務所 長谷川 航(はせがわ わたる)
姫路市出身でいまも姫路の自宅から神戸市に通勤している。高校時代からはじめたバドミントンが趣味で、三宮にできた「磯上体育館」の出来栄えに感動して、庁内副業制度を使ったnote記事プロジェクトに手をあげた。
ちなみに、ふだんは神戸港の管理事務所で働いているので、磯上体育館とは何の関係もない。つまり、神戸インク物語に続く「精霊」記事です!

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