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まるでテーマパーク!こべっこランドが新しくなりました

見てください!この、子どもたちの楽しそうな顔!

子どもの遊び場「こべっこランド」が、ハーバーランドから和田岬エリアに移転し、新しくなって2月11日にオープンします。

前日の2月10日、新「こべっこランド」完成記念式典がおこなわれました。


「こべっこランド」って何?

こべっこランドは、子どもの遊び・学び、心身ともに健やかに育つためのサポートを行う大型児童センターです。遊具や遊び場があるだけでなく、さまざまな体験型講座やイベントを開催しています。

また、発達がゆっくりな子どもたちへの支援・相談事業もおこなっています。

こべっこランドは1987(昭和62)年、まだ“街びらき”前のハーバーランドに開館しました。それから35年経って施設の老朽化が進んできたことから、このたび和田岬エリアに移転オープンすることになりました。

以前の施設よりも広く&天井も高くなり、屋外遊び場もあります!

こども家庭センター(児童相談所)も同じ敷地内に併設されており、「子どものことはお任せ!」な施設ですね。

完成記念式典では、久元喜造市長が「隣接するこども家庭センターと連携しながら、子どもとその保護者を幅広く支援していきたい」とコメント。

聖ミカエル兵庫幼稚園の子どもたちが、かわいい歌をプレゼントしてくれました。

これが、新しくなった「こべっこランド」だ!

式典の後は、さきほどの幼稚園の子どもたちと、事前に申し込んだ親子が遊び場を体験!

2階まで吹き抜けのホールを見上げると、ネットの大型遊具が!

「きゃーーー!」「わーーー!」とみんな大はしゃぎ。「楽しい~!」という声が聞こえてきます。

ネットの遊具が大人気!
プチ・ボルダリング体験

参加した保護者からは「入った瞬間、テーマパークみたいですね」「広くなって、本当に小さな子どもと、少し大きな子どもが別に遊べる場所があって安心」などの声が聞かれました。

小さい子どものための「プレイルーム」「赤ちゃんルーム」も

もっと隅から隅までお見せしたいところですが・・・後日、広報戦略部の職員がお子さんとの体験レポート記事を掲載するので、続きはそちらでお楽しみください!

地下鉄「和田岬」駅からのアクセス

こべっこランドの最寄り駅は、神戸市営地下鉄・海岸線の「和田岬」駅です。以前のハーバーランドに比べてちょっと遠いかな?不便なのでは?と不安がありましたが、意外にスルッと到着しました。

地下鉄海岸線に乗るには、
・各線の三宮駅から海岸線「三宮・花時計前」駅
・JR新長田駅から海岸線「新長田」駅
・JR神戸駅や高速神戸駅から地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅

と3つの接続方法があります。

和田岬駅に着くときには、アナウンスで「こべっこランドはこちら」と言ってくれます。しかも駅を降りた瞬間からこべっこランド仕様なんです。

施設に近い出口は「2番」です。でも心配しなくても、自然に2番出口に足が向かうよう、キャラクターの「カーモ」が案内してくれるデザインになっています。

エレベーターを使う方は左に進みます。ベビーカーや車いすも乗れるよう、幅の広い仕様になっていました。

2番出口に出ると目の前に交差点があり、道路を渡るべきか迷いますが、渡らず左にヘアピンカーブ。ほぼ後ろを向く感じでOKです!

道も広くて歩きやすいですね。三石神社、和田神社を左に見ながら進むと、「こべっこランドはこちら」の標識があり、兵庫工業高校の真向かいにこべっこランドとこども家庭センターがあります。

歩道右奥の建物が、こべっこランド・こども家庭センター

ベビーカーを押していても、駅から5分ほどの距離でアクセスはばっちりですね!

いよいよ11日、こべっこランドがオープンします。
「スタジアムのまち」「運河のまち」「下町」の和田岬に、「子どものまち」というイメージが加わりますね。

<この記事を書いた人>
 ゴウ/広報戦略部 クリエイティブディレクター
神戸市在住のフリーライター。ソーシャル経済メディアNewsPicksや、京阪神エルマガジン社のメディアで活動。神戸市の施策を書いた記事が「わかりやすい」とnoteプロジェクトに召喚され、週1日だけ市役所の「中の人」に。役所ならではの用語や作法に「それ何?」とつっこみながら、どうやって役所のお堅い印象を和らげるか、日々頭をひねっている。

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