半年前、神戸市で進められている事業や街の魅力を紹介するコラム記事の連載をスタートさせました。記事投稿サイトである「note」を使って、これまでに50本以上の記事を公開してきました!
毎月、広報戦略部という部署でチームメンバー、10人ほどが集まって会議を行いながら、今月出した記事はどうだったのか、どんな記事を書けばたくさんの人に読んでもらえるのかと、頭を悩ませています。
そんなとき、ちまたで噂の「生成AI」に記事のネタを聞いてみては?という話になりました。質問すると、AI(人工知能)が一定の回答を返してくれるんだそうです。
そこで、「これだ!」と猫の手、じゃなくて、AIの手も借りたい!ということで、思い切ってAIに質問してみました!
話題のAI「ChatGPT」に聞いてみた
今、ちまたで話題の生成AI「ChatGPT」って何?という方もいると思うので、ざっくり調べた内容を紹介します。
ということで、早速noteのネタを提案してほしいとAIに聞いてみました!
すげー!
ほんとにアイデアを出してくれるんですね!まさに人と会話しているようです!
私たちの戦略とAIの意見はあってた?
では、私たちがこの半年で取り上げてきたネタは、AIが提案してくれた内容にどれぐらい沿っていたでしょうか?
提案「3」は、六甲山や摩耶山をテーマにした記事や、北区のサイクリンクの記事などこれまでにも神戸の自然の魅力を紹介してきました!
まだの人は、ぜひ見ていただければと思います。
ただ、提案「1」のように大々的に歴史をテーマにした記事はまだないので、早速アイデアとして活かそうと思います!
提案「2」のグルメ情報もいいですね!
私も、食べログやGoogleマップを見ながら、美味しいごはんやカフェなんかを探すのが好きですし、神戸は魅力的なグルメが多く、食都神戸をもっとアピールしていければなと思いました!
公務員のイメージをAIに質問してみたら
フワッとした質問にもAIは答えられるんでしょうか。
「5.業務効率が低い」・・・くぅー!言われてしまいました!
恐るべしChatGPT、人が言いにくいこともズバッと言ってきます。
一方で、「6.働き方が保守的である」の説明文には、ワークライフバランスが悪いとありますが、このように、「じっさいどぉなん?」と思う内容も含まれていることがあります。
自治体でAIを使ってみた感想
今回、話題のAI「ChatGPT」を使ってnoteのネタを探ってみました。
こういうテクノロジーはすごく便利な一方で、使う側のリテラシーも求められ、悪用されないように気をつける必要もあるなと思いました!
また、神戸市は「スマート自治体」の実現を目指す姿に掲げているので、新しい技術を積極的に活用し、暮らしやすい街の実現につなげていくとともに、AIに「業務効率が低い」なんて言われないように頑張りたいですね!
ほかにも、神戸市のnoteでこんな記事を書いてほしい、こんなことを取り上げてほしいなどありましたら、コメントをぜひ残していただければ幸いです。
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