神戸市公式note

神戸の最新情報や魅力、市の政策・施策がうまくいっているのか、いないのか?普段知ることのできない裏側や職員の想い、ストーリーを発信します!ぜひフォロー、スキ、コメントなどお待ちしています!

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  • 国際都市|神戸

    世界に開かれた港町―神戸。 神戸市は、海外諸都市との国際交流や、外国人の方々も暮らしやすいまちづくりを進めています。

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    海と山にかこまれ、いろどり豊かな魅力を持つ神戸。楽しみ方も人それぞれですね!市職員がそれぞれの「推し」を記事にしました。

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    あの大震災からもうすぐ30年。いま神戸の街が大きく変わろうとしています。小さな変化から大きな事業まで、神戸好きのライターによる記事です!

  • 市長の動き

    久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。

記事一覧

50歳になった神戸市北区、これからどこへ向かう?

防災の仕事がイヤな神戸市職員、でも能登で「おせっかいさん」に変身

「マニュアル通りにはいかない」能登派遣OB職員が伝えたいこと

試してみたらスゴかった!神戸市役所でChatGPTの本格利用が決定

神戸市長と明石市長がともに登壇!自然の多様性を守る方策を議論

神戸市役所で珠洲市の「被災者支援制度パンフレット」をつくりました

50歳になった神戸市北区、これからどこへ向かう?

神戸市の9つの区のうち、最も面積が大きいのは? ……「北区」ですよね。このnoteを読んでくださっているみなさんとっては、至極当然のことだと思います。 その北区が、今年度(2023年度)で50歳を迎えたんですって! わたくし広報戦略部ライターのゴウは、西区民。 よく都会の神戸っ子に「北区と西区は神戸じゃない」なんてネタにされてしまう当事者として、北区には大きな親近感を抱いています(笑)。 にもかかわらず、あんまり行かないから北区をよく知らない……というのが正直なところ

防災の仕事がイヤな神戸市職員、でも能登で「おせっかいさん」に変身

ぼくは防災の仕事がいやだ。 災害が起きてしまうと公務員は、避難所の運営や救援物資の配給に率先して動かねばならない。自分や家族の生活を放り投げても、身を投げ打つのが「当たり前」とされている。 そんな防災の仕事がイヤ! その理由の本体は別にあるのだが、それは後ほどふれている。 されど珠洲市への派遣が指示そんなぼくに、甚大な被害を受けた珠洲市へ行って、被災者への広報を手助けせよと任務がやってきた。 神戸市は1月中旬から、珠洲市役所の広報をサポートしている。LINEでの発信

「マニュアル通りにはいかない」能登派遣OB職員が伝えたいこと

元日に起こった能登半島地震から1ヵ月半。今も断水が続く地域も少なくなく、現地の方々は不便を強いられています。 神戸市からは、きょう(2月16日)の時点で48人、これまでで延べ654人の職員が現地支援のために派遣されています。 ▼職員の派遣と支援状況 そんななか1月末~2月初めにかけて、阪神・淡路大震災を経験した神戸市職員OBの6人も能登に派遣されました。 その派遣報告会がきょう開催されたため、広報戦略部ライターのゴウが取材してきました。 珠洲市の位置を知って驚き今回

試してみたらスゴかった!神戸市役所でChatGPTの本格利用が決定

何を聞いてもスラスラと答えるChatGPT。もし、1年前に神戸市役所の業務で使うと言っても、誰も信じなかったと思います。 ですが、神戸市では2月1日から実際の仕事で使うと決めました。 ただ、ここにたどり着くまでに、昨年133人の職員があれこれと、ChatGPTがホントに使えるのかを試行錯誤したのです。 この記事では、そんなあれこれをご紹介します! 試行利用で一番注目されたのは?昨年8月23日、ChatGPTを試してみた職員らによる発表会が、神戸市役所の某会議室で行われ

神戸市長と明石市長がともに登壇!自然の多様性を守る方策を議論

きょう垂水駅前にあるレバンテホールで「生物多様性フォーラム」が開かれ、約170人が参加しました。 メインの討論会では、久元喜造市長が進行役を務め、壇上に上がったのは、 ・玉一アクアリウム 小田隆司さん ・生物多様性あかし戦略推進会議 碓井信久さん ・神戸大学大学院教授 丑丸敦史さん の3人に加えて、なんと、明石市の丸谷聡子市長でした。 というのも、このイベントは神戸市と明石市の共催なのです。そこで、その様子をかいつまんで、お伝えします。 生物多様性って生態系と違うの?ま

神戸市役所で珠洲市の「被災者支援制度パンフレット」をつくりました

パッと見るだけで、被災者支援の制度がすべてが分かるチラシを被災者に配布したい。これを神戸側で作成してほしい 。 と、能登半島の珠洲市役所に滞在している同僚の職員から、私たちに連絡があったのは、配布予定の3日前のことでした。 神戸市は珠洲市の広報業務をサポートしています。   珠洲市の広報担当者はたったの一人。国や県のモノを含めると被災者への支援制度は20件以上。珠洲市役所の担当部署もバラバラなので、一人ではとてもこの期限で作るのは不可能です。 でも一刻も早く、支援情報を