神戸市公式note

神戸の最新情報や魅力、市の政策・施策がうまくいっているのか、いないのか?、普段知ることのできない裏側や職員の想い、ストーリーを発信します!ぜひフォロー、スキ、応援コメントなどお待ちしています!

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マガジン

  • 市長の動き

    久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。

  • 気になるヒト、紹介してください!

    神戸で活躍する方をリレー形式でご紹介します。もし、バトンが回ってきたらぜひ受け取って、次の方にお渡しください。

  • 変わる神戸

    あの大震災からもうすぐ30年。いま神戸の街が大きく変わろうとしています。小さな変化から大きな事業まで、神戸好きのライターによる記事です!

  • 神戸の歩き方

    海と山にかこまれ、いろどり豊かな魅力を持つ神戸。楽しみ方も人それぞれですね!市職員がそれぞれの「推し」を記事にしました。

  • 神戸市長が語る

    久元喜造市長がどんな思いで神戸の市政を担っているのか?本人自らが語る市の政策です。

記事一覧

【花山駅】神戸電鉄沿線が、どんどん生まれ変わります

桜がちらほら咲き始めた3月25日、1年かけておこなわれていた神戸電鉄「花山駅」の再整備事業が完成し、記念式典が開催されました。 ぶっちゃけ、花山駅ってどこ?レポータ…

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長田高校×神戸市長!「市長になりたい」生徒へどんなアドバイスを?

春らしい陽気の3月15日、久元喜造神戸市長は県立長田高校で講演をおこないました。 以前も武庫川女子大学や兵庫高校での講演の様子をお伝えしましたが、「若者に選ばれる…

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神戸の大動脈、水道の送水トンネルをお見せします!

ふだんは当たり前すぎて気にも留めないけれど、なかったら生きていけない「水」。蛇口をひねると水が出てくるのは、水道がきちんと機能しているからです。 でもそんな水道…

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アフリカの成長パワーは日本に利益をもたらすのか?現地事情通が白熱討論

いまから8年前のこと。アフリカにある「ルワンダ共和国」という国をはじめて訪問しました。 アフリカ大陸の中でも、ルワンダがあるサハラ砂漠の南側は「サブサハラ」と呼…

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テクノロジー時代は「両手不自由でも大丈夫!」ドローン操縦で挑む高校生

神戸に高校生ドローンパイロットがいる……。 訓練の場所は北区しあわせの村。「プロジェクトみゆう」が進行中……。 そんなウワサを耳にしました。 ドローンといえば、最…

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話題のAI「ChatGPT」に神戸市役所も聞いてみた!神戸の魅力ってなに?

半年前、神戸市で進められている事業や街の魅力を紹介するコラム記事の連載をスタートさせました。記事投稿サイトである「note」を使って、これまでに50本以上の記事を公開…

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アウトレットモールにコンテナ型「釣り堀」開業 金属加工業から畑違いへ!

「釣り堀」といえば、昔からあるのどかな水辺で、年配者たちが釣り糸を垂らしているようなイメージを抱く人も多いかもしれません。ところが昨年、神戸は垂水の海に、いろん…

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獲得標高で富士山を超える六甲全山!「神戸登山プロジェクト」始動

毎日の暮らしの中で、どんな「時(とき)」がお気に入りですか? 友達と会っておいしいものを食べたり、 好きな音楽を部屋に流して本を読んだり、…。 それぞれの「お気…

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神戸市の図書館がスゴいのは知ってたけど、図書館司書はもっとスゴかった

神戸市にはなんと「12」の公共図書館があります。最近は「東灘図書館」「北神図書館」「三宮図書館(仮移転)」「西図書館」が移転・開館し、「名谷図書館」が新設されまし…

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神戸市公式note スタートから半年で一番読まれた記事は?

神戸市公式noteをはじめてから今日で6か月。たくさんの人に神戸市の施策や神戸の街の魅力をお伝えしようと、これまでに52本の記事を公開しました! じつは、記事を公開す…

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舞台はいずれも神戸!父と娘、それぞれのビール創り探検記

今、全国的に大ブームとなっているクラフトビールですが、まだクラフトビールなんて言葉もなかった頃、四宮さんの父・中島郁夫さんは六甲ビールを創業しました。お酒に関わ…

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岐路に立つポートアイランド 神戸空港の国際化と阪神高速の延伸が好機?

神戸の人なら誰もが知っているポートアイランド。誕生した1981年には世界最大の人工島でした。 日本経済が急成長を続けていた1960年ごろ、海と山にはさまれた神戸の街は、…

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【関学とのシンポジウム】SDGsをする人自身の“持続可能性”は大丈夫?

今の若い人って、ほんまにしっかりしてるなぁ〜。 今日の取材を終えた、広報戦略部ライター・ゴウの感想です。2月26日、「神戸市×関西学院大学SDGs連携シンポジウム」が…

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猫や犬とのすてきな出会いがここにあるにゃ:こうべ動物共生センター

突然ですが、問題です! この写真には何匹の猫さんがいるでしょうか? 正解は5匹です。この部屋は「こうべ動物共生センター」にあり、写真の猫さんたちは、新しい飼い主…

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日経ランキング「共働きで子育てしやすい街」関西4位! 評価されたワケ?

昨年末に日本経済新聞に「共働きで子育てしやすい街ランキング」が掲載されました。なんと、神戸市が関西4位、全国でも36位にランクインしました! 私はいま妊娠7カ月。ま…

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空中で舞う!かわいい動物たちのタペストリー:六甲アイランドに出現

きゃー! と叫びながら、ふわふわドームでとび跳ねる子どもたち。その上空には、ゾウ、ライオン、ハリネズミたちが描かれた、縦10メートルほどの「タペストリー」が吊るさ…

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【花山駅】神戸電鉄沿線が、どんどん生まれ変わります

桜がちらほら咲き始めた3月25日、1年かけておこなわれていた神戸電鉄「花山駅」の再整備事業が完成し、記念式典が開催されました。 ぶっちゃけ、花山駅ってどこ?レポーターは広報戦略部ライターのゴウです。正直に白状します。花山駅と聞いて「それってどこ?」と思ってしまいました。市民なのにごめんなさい。神戸電鉄には年に一度乗るかどうか、くらいなもので……。 かなり遠い場所かと思っていましたが、なんと谷上駅のお隣なんですね! 市営地下鉄の三宮駅からなら、谷上駅で乗り換えるだけ(向か

長田高校×神戸市長!「市長になりたい」生徒へどんなアドバイスを?

春らしい陽気の3月15日、久元喜造神戸市長は県立長田高校で講演をおこないました。 以前も武庫川女子大学や兵庫高校での講演の様子をお伝えしましたが、「若者に選ばれるまち」を目指すために、久元市長は若い人に向き合う機会をとくに大切にしています。 長田高校は、2020年に創立100周年を迎えた歴史ある高校で、文武両道をモットーとしています。 去年の秋、なんと学校から初めてのプロ野球選手が誕生! 横浜DeNAベイスターズへの入団が決まった、橋本達弥さん(慶應義塾大学)です。

神戸の大動脈、水道の送水トンネルをお見せします!

ふだんは当たり前すぎて気にも留めないけれど、なかったら生きていけない「水」。蛇口をひねると水が出てくるのは、水道がきちんと機能しているからです。 でもそんな水道について、詳しく知る人は多くないかもしれません。 神戸市は今、水を運ぶ「送水トンネル」の大改修事業に取りかかろうとしており、ふだんは浄水場で処理された後の水が流れている送水トンネルの水を、2022年9月から止めています。 2月14日、そのトンネルの内部を久元喜造市長が視察しました。 本当は市民の皆さんに見ていただ

アフリカの成長パワーは日本に利益をもたらすのか?現地事情通が白熱討論

いまから8年前のこと。アフリカにある「ルワンダ共和国」という国をはじめて訪問しました。 アフリカ大陸の中でも、ルワンダがあるサハラ砂漠の南側は「サブサハラ」と呼ばれ、今でも深刻な貧困のなかにあります。日本の商社やメーカーの社員は赴任や出張せよと指示があっても尻込みをしがちです。 広報戦略部の多名部です。じつは私もそんなふうに感じていました。 ルワンダへ行く直前は、空港で飛行機を降りると滑走路の横をゾウとかキリンが歩いているんじゃないか、マラリアや黄熱病とかは大丈夫なのか

テクノロジー時代は「両手不自由でも大丈夫!」ドローン操縦で挑む高校生

神戸に高校生ドローンパイロットがいる……。 訓練の場所は北区しあわせの村。「プロジェクトみゆう」が進行中……。 そんなウワサを耳にしました。 ドローンといえば、最近ではフードデリバリーや災害救助、海外のニュースでは悲しいことに戦争利用まで目にします。 それにしても、なぜ高校生がドローンパイロットに!? 最近、YouTubeやリールでドローンが撮影した風景動画に癒しを求めている、広報戦略部のオクダが取材してきました。 「プロジェクトみゆう」とは!?「プロジェクトみゆう」の

話題のAI「ChatGPT」に神戸市役所も聞いてみた!神戸の魅力ってなに?

半年前、神戸市で進められている事業や街の魅力を紹介するコラム記事の連載をスタートさせました。記事投稿サイトである「note」を使って、これまでに50本以上の記事を公開してきました! 毎月、広報戦略部という部署でチームメンバー、10人ほどが集まって会議を行いながら、今月出した記事はどうだったのか、どんな記事を書けばたくさんの人に読んでもらえるのかと、頭を悩ませています。 そんなとき、ちまたで噂の「生成AI」に記事のネタを聞いてみては?という話になりました。質問すると、AI(

アウトレットモールにコンテナ型「釣り堀」開業 金属加工業から畑違いへ!

「釣り堀」といえば、昔からあるのどかな水辺で、年配者たちが釣り糸を垂らしているようなイメージを抱く人も多いかもしれません。ところが昨年、神戸は垂水の海に、いろんな意味で“時代の先を行く”釣り堀が誕生しました。 それが「KAIKENの釣り堀」。コンテナを改装した水槽、見たことのないような数々の魚、釣ってその場でさばいて食べるという仕組み…これが何より子どもをメインターゲットにした教育施設であり、実は先端的な海洋研究の実験場というから驚きます。 さらに、この施設を生んだ「KA

獲得標高で富士山を超える六甲全山!「神戸登山プロジェクト」始動

毎日の暮らしの中で、どんな「時(とき)」がお気に入りですか? 友達と会っておいしいものを食べたり、 好きな音楽を部屋に流して本を読んだり、…。 それぞれの「お気に入り」があることでしょう。私が好きなのは、「自然のなかに身をおく時」です。たとえば、 冬、頬に冷たい風を感じながら白い息を吐き、やっとたどり着いた山頂。 バーナーの火で沸かした、淹れたてのコーヒーが、体の芯を温かく解いていく時。 ・ 日常のあれこれを下界において、杉木立のなか清々しい空気で胸を満たす。 頭は

神戸市の図書館がスゴいのは知ってたけど、図書館司書はもっとスゴかった

神戸市にはなんと「12」の公共図書館があります。最近は「東灘図書館」「北神図書館」「三宮図書館(仮移転)」「西図書館」が移転・開館し、「名谷図書館」が新設されました。 でも、建物がオシャレになって、本の数が増えただけではありません。勉強したり遊んでみたり、ときにはリラックスする場所として、ますます自由に過ごせる場所になりました。神戸市は昔もいまもこれからも、ずっと「図書館のまち」なんです。 そんな図書館のしくみを支えるのは、もちろん「ひと」。たとえば、図書館司書というおし

神戸市公式note スタートから半年で一番読まれた記事は?

神戸市公式noteをはじめてから今日で6か月。たくさんの人に神戸市の施策や神戸の街の魅力をお伝えしようと、これまでに52本の記事を公開しました! じつは、記事を公開するたびにページビュー数(閲覧数、PV数)をとっても気にしているのです。読んでもらえるのかは、みなさんが知りたいことをお届けできているかどうかの指標になるのですから。 ですが、PV数が伸びない記事はあります。そのたびに「うー、なんでやーーー」と、のたうちまわっています! うれしいことに、ヒット作といえる記事も

舞台はいずれも神戸!父と娘、それぞれのビール創り探検記

今、全国的に大ブームとなっているクラフトビールですが、まだクラフトビールなんて言葉もなかった頃、四宮さんの父・中島郁夫さんは六甲ビールを創業しました。お酒に関わる仕事をしていたわけでもないのに、思い立ったら動き始めてしまう父。 当然、創業したばかりの頃はとても大変で、家族みんなで手伝うはめに。四宮由華さんは当時まだ大学生でした。 その後、大手ファストフードチェーンに就職するも、結果的には六甲ビールに関わることになり、そして現在では別会社を立ち上げ、独自に「神戸ビール」を展

岐路に立つポートアイランド 神戸空港の国際化と阪神高速の延伸が好機?

神戸の人なら誰もが知っているポートアイランド。誕生した1981年には世界最大の人工島でした。 日本経済が急成長を続けていた1960年ごろ、海と山にはさまれた神戸の街は、人口が増える中で、住む土地が不足しパンクしかかっていました。一方で、神戸港では増え続ける貨物に対応する必要がありました。 1963年に神戸市役所で生まれた奇想天外な案がそれを解決します。その案は、増え続ける貨物量に対応するために、海を埋め立てて人工島をつくり神戸港を拡大する。埋め立てに使う土砂は六甲山地を削

【関学とのシンポジウム】SDGsをする人自身の“持続可能性”は大丈夫?

今の若い人って、ほんまにしっかりしてるなぁ〜。 今日の取材を終えた、広報戦略部ライター・ゴウの感想です。2月26日、「神戸市×関西学院大学SDGs連携シンポジウム」が開催されました。 神戸市をフィールドにSDGsに取り組む関西学院大学(以下:関学)の大学生が、日ごろの活動報告と、活動で感じたことから政策提言をしてくれました。この提言がかなり、的を射ているんです。 なんて優秀な。私が大学生のときは、もっとボーッとしてたよなぁ~。と感心しましたが、やはり学生ならではの悩みも

猫や犬とのすてきな出会いがここにあるにゃ:こうべ動物共生センター

突然ですが、問題です! この写真には何匹の猫さんがいるでしょうか? 正解は5匹です。この部屋は「こうべ動物共生センター」にあり、写真の猫さんたちは、新しい飼い主を募集しています。 きょう2月22日は「猫の日」。それにちなんで、「こうべ動物共生センター」でセンター長を務める猫のラピさんと、その部下のおがわさんにお話を聞きました! ラピ:よろしくお願いしますにゃ おがわ:ラピさんは、2代目のセンター長で、SNSの発信や、センターに来るお客さまと触れ合ってもらったり、センタ

日経ランキング「共働きで子育てしやすい街」関西4位! 評価されたワケ?

昨年末に日本経済新聞に「共働きで子育てしやすい街ランキング」が掲載されました。なんと、神戸市が関西4位、全国でも36位にランクインしました! 私はいま妊娠7カ月。まさにこれから共働きで子育てをやっていくことになります。ですが、じつは神戸市役所で働く女性・働きたい女性を後押しする事業を担当しているのです。 そこで、自分が使う立場になったときに、自分たちがやっていることが本当に役に立っているのかを、あらためて点検してみようと思いました。 就職・再就職へのサポートまず、先日あ

空中で舞う!かわいい動物たちのタペストリー:六甲アイランドに出現

きゃー! と叫びながら、ふわふわドームでとび跳ねる子どもたち。その上空には、ゾウ、ライオン、ハリネズミたちが描かれた、縦10メートルほどの「タペストリー」が吊るされています! ここは六甲アイランドのファッションプラザ3階にある「サン広場」。六甲ライナーのアイランドセンター駅から歩いて2分です。 2022年5月、トランポリンのような子ども向けの遊具「ふわふわドーム」がここにできました。この広場は、屋内なのに3階から9階までなんと高さ約30メートルが吹き抜けになっていて、しか