神戸市公式note

神戸の最新情報や魅力、市の政策・施策がうまくいっているのか、いないのか?普段知ることの…

神戸市公式note

神戸の最新情報や魅力、市の政策・施策がうまくいっているのか、いないのか?普段知ることのできない裏側や職員の想い、ストーリーを発信します!ぜひフォロー、スキ、コメントなどお待ちしています!

マガジン

  • 自治体AI活用コラム

    • 81本

    自治体AI活用コラム

  • 市長の動き

    久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。

  • 国際都市|神戸

    世界に開かれた港町―神戸。 神戸市は、海外諸都市との国際交流や、外国人の方々も暮らしやすいまちづくりを進めています。

  • 能登半島地震 被災地支援

    2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震での被害に対し、広域支援の枠組みとして対口支援先の石川県珠洲市を中心に支援を行っている神戸市職員の記録です。

  • 変わる神戸

    あの大震災からもうすぐ30年。いま神戸の街が大きく変わろうとしています。小さな変化から大きな事業まで、神戸好きのライターによる記事です!

自治体AI活用コラム

自治体AI活用コラム

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  • 81本

生成AIのモデル、いろいろ試してみた

本市が使用している生成AIのシステムでは基本的にGPT-3.5 TurboとGPT-4が利用できますが、基本的にはGPT-4を利用しています。 しかし、実は職員に公開していないだけで、様々なモデルが利用できます。 そこで、通常使っているモデル以外ではどのような回答が帰ってくるのか、現在使用できるGPT-3.5 Turbo、GPT-4に、GPT-4o、Claude3.5 Sonnet を加えての比較をデジタル推進課で試してみました。 共通プロンプトすべてのモデルで同じプロンプ

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ローカルLLM(Llama-3,gemma-2)でAIアバター「えーあいそーだんいん」の観光案内セリフを作ってみた!

少しご無沙汰しております!横須賀市生成AI推進チームのM田です! 2024年4月27日から5月31日にかけて、メタバースプラットフォームVRChat上で、AIアバター「えーあいそーだんいん」の試験運用を行いました! これは、もち山金魚さんのかわいい3Dアバター「まめひなた」に、スカジャンを着てもらって、GPT-4と魂のプロンプトを吹き込んだ、音声で会話を楽しんだり観光案内をしたりしてくれるAIアバターです。 これをはじめるいきさつは、一緒に担当した観光課のDropkix

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台湾デジタル発展部デジタル産業署が戸田市の生成AIの取り組みを視察

 2024年6月26日、台湾のデジタル発展部デジタル産業署の御一行様が、戸田市の生成AIの取り組みの視察に来られました。 今回の視察では、午後からのデジタル庁とのミーティングと戸田市との意見交換を目的にお越しいただきました。  デジタル産業発展署の丁(ユイ)組長(ディレクター)さんからは、台湾の進めているスマートシティの取組みをご紹介いただきました。  また戸田市からは、伊藤忠テクノソリューションズさんと進めている生成AIを活用した市民向け応答サービス(日本語・英語・中国語)

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細かすぎて上司には伝わらない生成AI活用テクニック選手権(第1回)

目黒区 データ活用チームの武山です! 庁内で生成AI活用事例を募ってみたところ、「めっちゃ興味深い使い方なのだけど、普段この作業していない人はピンとこないだろうなあ・・・」というニッチな使い方がいろいろと集まりましたので、連載記事としてまとめておきます。 記事タイトルの理由は、「部長課長にはうまく伝わらないくらいの、担当者が普段行っている"個々の細かい作業"にこそ生成AIが向いているのでは?」という仮説に基づいたものです。上司の方々もぜひご覧ください。 あらかじめ言って

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市長の動き

久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。

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  • 67本

六甲アイランドの美術館で絵本の原画展 神戸の老舗出版社が特別協力

六甲アイランドにある小磯記念美術館。 老朽化した部分の改修で3カ月あまり休館していましたが、工事を終えて先週からリニューアルオープンしました! 夏休みを控えて、楽しい特別展が始まりましたよ~。「絵本の旅――グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化」です。 開会前日の7月12日におこなわれたオープニング式典で、久元喜造市長は「子どもの頃は、よく動物が登場する絵本を読んでいた」と思い出を語りました。 60年以上経っても鮮明に覚えているほど、絵本って記憶に残るもので

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神戸・玉津の旧西区役所、移転後の跡地はどうなった?

今から2年ちょっと前の2022年2月。西区役所が、玉津町から西神中央駅前に移転しました。 中央区役所のように同じ三宮エリア内での移転とは違って、直線距離でも5km以上ある場所への移転は、かなり大きな変化です。 西神中央の新しい区役所の話題は、近隣にオープンした「なでしこ芸術文化センター」や「こべっこあそびひろば」とともに、何かと見聞きすることが多かったと思います。 じゃあ、玉津の旧区役所はどうなっちゃったの? 今日は、その素朴な疑問に広報戦略部ライターのゴウがお答えし

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三宮駅の南、徒歩5分に「森」出現! 磯上公園が生まれ変わりました

ああ、緑の中に入ると癒やされる……。 どこに来ていると思います? 実はここ、磯上公園なんです!! きょう6月6日、再整備が完了した磯上公園がリニューアルオープンしました。 最近、リニューアルするものがいっぱいでテンション上がりがちな、広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 磯上公園の歴史公園という言葉からは「憩いの場」「樹木やベンチ」を思い浮かべがちですが、これまでの磯上公園は、野球やサッカーなどのチームが使う「グランド」でしたよね。 磯上公園ができたのは、1955

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神戸須磨シーワールド、スマスイから激変したワケは?!

前身である、須磨海浜水族園(愛称:スマスイ)が完全閉園してからちょうど1年。 きょう6月1日、神戸須磨シーワールドに生まれ変わってオープンしました!! オープンに先がけた神戸市民の無料招待内覧には、500人の枠に対して35万人超の応募(倍率650倍!)があったほど、注目度の高い話題。 オープニングセレモニーにて、久元喜造神戸市長は「スマスイの歴史をしっかり受け継いでいただける事業者を公募しました。途中でコロナや資材高騰があったなか、今日を迎えられたことに感謝します」とあ

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国際都市|神戸

世界に開かれた港町―神戸。 神戸市は、海外諸都市との国際交流や、外国人の方々も暮らしやすいまちづくりを進めています。

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  • 9本

高校生の海外留学、本当に意味あるの? 神戸龍谷はリガに派遣

姉妹都市だと、遠く離れた海外でも、人と人とがつながりやすくなります。そういった交流で、お互いに歴史や文化、そして考え方を理解するのがとても大事です。 と、昔から教科書的には言われます… が、本当でしょうか?今はインターネットで調べると、知らないことがすぐ分かる時代です。 そこで、この記事では高校生の海外研修に焦点を当てて、海外とつながる意味をお伝えしたいと思います。 夏休みになると関西空港や成田空港で、海外に短期留学に行く高校生をよく見かけます。お金と時間を掛けて1-

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世界一ドローンフレンドリーな街でした! ラトビアのリガ訪問記

神戸の姉妹都市であるラトビア共和国のリガ。バルト三国のほかの都市と同じく、石畳の街並み、かわいらしい手工芸品、豊かな自然…が特徴です。 一方で、リガはラトビアの首都として、最先端の技術が集まっている都市でもあります。神戸とリガの姉妹都市50周年事業で現地を訪れたときに、リガの産業の「今」を見ることができたので、お伝えしようと思います。 リガはドローン開発で世界一を達成じつは、リガは「世界一ドローンフレンドリー」な都市といわれています。 英国フィナンシャルタイム紙の海外投

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王子動物園の「ズゼ」 姉妹都市リガ生まれが神戸にいる理由

ラトビア共和国の首都・リガ市と神戸市が姉妹都市になってから、今年でちょうど50年の節目です。そこで6月3日から6日まで、姉妹都市の交流事業を行うために、神戸市からの代表団を派遣しました。 私もその一員として参加することに… そこで、普段はほとんど耳にすることがないこの街と神戸の関係や今の姿をお伝えしたいと思います。 王子動物園の「ズゼ」はリガ生まれ!王子動物園には2頭のゾウがいます。32歳のオス「マック」と34歳のメス「ズゼ」です。ともにアジアゾウで、とても仲良しです。

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シアトルから神戸に来た2代目「先住民の彫刻柱」 黒い覆いを被るワケ

シアトルと神戸は1957年に姉妹都市となりました。 現在8つある神戸の姉妹都市のなかで、一番はじめに提携したのがシアトルです。逆にシアトルは、世界各地に20の姉妹都市があるのですが、じつはシアトルにとっても最初の姉妹都市は神戸なのです。 シアトルには1961年から神戸市の事務所があります。今も課長級の職員1名が3年交代で現地に赴任しています。 米国で日本の自治体の事務所はたったの3か所しかありません。ほかには、ワシントン州に兵庫県が、ニューヨークには横浜市が置いています

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能登半島地震 被災地支援

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震での被害に対し、広域支援の枠組みとして対口支援先の石川県珠洲市を中心に支援を行っている神戸市職員の記録です。

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  • 13本

阪神・淡路大震災の年に生まれた神戸市職員 能登に派遣され何を思う

ことしの元日。テレビに映し出された能登半島地震の映像を見て「これは大変なことが起きた」と感じました。 私は技術職員ではないし災害対応のスキルもありませんが、同じ自治体職員が昼夜をとわず働く姿を想像すると、居ても立ってもいられない気持ちに。 現地派遣の希望調査があったので立候補すると、神戸市が支援を担当する珠洲市へ1年間、長期派遣されることになりました。 今日で震災から半年。この記事では、4月から珠洲市に派遣された私が、この3カ月で見たこと、感じたことをお伝えします。

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能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意

能登半島地震の発生から半月が経過。全国の自治体から職員が駆け付けて、現地で支援活動をしています。 神戸市役所からは、きょうも128人の職員が活動中。 このような応援は数カ月にわたるので、約1週間ごとに職員を交代させながら続けるやり方がとられます。 そんななか、第1陣として派遣していた職員たちが神戸に戻ってきたので、きょう神戸市役所の14階の大会議室で報告会が行われました。 職員ら約150人が参加。久元喜造市長も参加して行われた報告会を緊急レポートします。 地上部隊が

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マンホールが隆起した能登半島、下水がなかなか復旧できない理由

能登半島の被災地では、水道と下水が復旧しないことが、生活再建に向けた大きな足かせとなっています。 下水道と水道のどちらを優先すべきかを聞かれれば、水が出ないと困るので、「水道かな?」と答える人が多いと思います。 が、そうではありません。 というのは、トイレ一つをとっても、水道が出たとしても、下水が復旧していなければ、流せないので事実上は使えません。お風呂もそうです。 飲料水など生きていくのに必要な水が確保できれば、水道だけでなく下水道も一緒に復旧させる必要があります。

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防災の仕事がイヤな神戸市職員、でも能登で「おせっかいさん」に変身

ぼくは防災の仕事がいやだ。 災害が起きてしまうと公務員は、避難所の運営や救援物資の配給に率先して動かねばならない。自分や家族の生活を放り投げても、身を投げ打つのが「当たり前」とされている。 そんな防災の仕事がイヤ! その理由の本体は別にあるのだが、それは後ほどふれている。 されど珠洲市への派遣が指示そんなぼくに、甚大な被害を受けた珠洲市へ行って、被災者への広報を手助けせよと任務がやってきた。 神戸市は1月中旬から、珠洲市役所の広報をサポートしている。LINEでの発信

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変わる神戸

あの大震災からもうすぐ30年。いま神戸の街が大きく変わろうとしています。小さな変化から大きな事業まで、神戸好きのライターによる記事です!

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神戸・玉津の旧西区役所、移転後の跡地はどうなった?

今から2年ちょっと前の2022年2月。西区役所が、玉津町から西神中央駅前に移転しました。 中央区役所のように同じ三宮エリア内での移転とは違って、直線距離でも5km以上ある場所への移転は、かなり大きな変化です。 西神中央の新しい区役所の話題は、近隣にオープンした「なでしこ芸術文化センター」や「こべっこあそびひろば」とともに、何かと見聞きすることが多かったと思います。 じゃあ、玉津の旧区役所はどうなっちゃったの? 今日は、その素朴な疑問に広報戦略部ライターのゴウがお答えし

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三宮駅の南、徒歩5分に「森」出現! 磯上公園が生まれ変わりました

ああ、緑の中に入ると癒やされる……。 どこに来ていると思います? 実はここ、磯上公園なんです!! きょう6月6日、再整備が完了した磯上公園がリニューアルオープンしました。 最近、リニューアルするものがいっぱいでテンション上がりがちな、広報戦略部ライターのゴウがお伝えします。 磯上公園の歴史公園という言葉からは「憩いの場」「樹木やベンチ」を思い浮かべがちですが、これまでの磯上公園は、野球やサッカーなどのチームが使う「グランド」でしたよね。 磯上公園ができたのは、1955

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神戸須磨シーワールド、スマスイから激変したワケは?!

前身である、須磨海浜水族園(愛称:スマスイ)が完全閉園してからちょうど1年。 きょう6月1日、神戸須磨シーワールドに生まれ変わってオープンしました!! オープンに先がけた神戸市民の無料招待内覧には、500人の枠に対して35万人超の応募(倍率650倍!)があったほど、注目度の高い話題。 オープニングセレモニーにて、久元喜造神戸市長は「スマスイの歴史をしっかり受け継いでいただける事業者を公募しました。途中でコロナや資材高騰があったなか、今日を迎えられたことに感謝します」とあ

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神戸駅の誕生から150年!駅前はこれからどんなふうに変わる?

1874(明治7)年5月11日。 新橋~横浜間に次ぐ国内で2番目の路線として、神戸~大阪間の鉄道が開業した日です。 その日から、今日でちょうど150年! 神戸駅で開かれた記念式典・関連イベントの様子を、今後の駅前広場の整備予定とともに、広報戦略部のゴウがお伝えしますね。 記念列車で祝う鉄道開業150周年記念式典には、神戸~大阪間にある神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市の各市長と大阪市北区長がずらりと勢ぞろい。鉄道が「まちとまちをつなぐ」存在であることを、改めて感じます。 来

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