神戸市公式note

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神戸の最新情報や魅力、市の政策・施策がうまくいっているのか、いないのか?普段知ることのできない裏側や職員の想い、ストーリーを発信します!ぜひフォロー、スキ、コメントなどお待ちしています!

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  • 自治体AI活用コラム

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    自治体AI活用コラム

  • 市長の動き

    久元喜造市長の仕事の紹介です。行事やイベントはその日のうちに公開します。

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    世界に開かれた港町―神戸。 神戸市は、海外諸都市との国際交流や、外国人の方々も暮らしやすいまちづくりを進めています。

  • 能登半島地震 被災地支援

    2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震での被害に対し、広域支援の枠組みとして対口支援先の石川県珠洲市を中心に支援を行っている神戸市職員の記録です。

  • 変わる神戸

    あの大震災からもうすぐ30年。いま神戸の街が大きく変わろうとしています。小さな変化から大きな事業まで、神戸好きのライターによる記事です!

記事一覧

六甲アイランドの美術館で絵本の原画展 神戸の老舗出版社が特別協力

六甲アイランドにある小磯記念美術館。 老朽化した部分の改修で3カ月あまり休館していましたが、工事を終えて先週からリニューアルオープンしました! 夏休みを控えて、…

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高校生の海外留学、本当に意味あるの? 神戸龍谷はリガに派遣

姉妹都市だと、遠く離れた海外でも、人と人とがつながりやすくなります。そういった交流で、お互いに歴史や文化、そして考え方を理解するのがとても大事です。 と、昔から…

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能登半島地震から半年、神戸から珠洲へ届けられたお花の意味

能登半島地震の発生から今日で6ヶ月。被災地では、避難者の仮設住宅への入居が進んでいます。ですが、仮の新居という中途半端で慣れない生活が続きます。 そんななか6月2…

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阪神・淡路大震災の年に生まれた神戸市職員 能登に派遣され何を思う

ことしの元日。テレビに映し出された能登半島地震の映像を見て「これは大変なことが起きた」と感じました。 私は技術職員ではないし災害対応のスキルもありませんが、同じ…

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地下鉄の駅トイレを全て「洋式」に 神戸市役所の和式伝説が終焉!

「神戸市民は、和式が好きなんですわ」 10年近く前、神戸市役所のとある幹部職員が、久元喜造市長にこのように話したそうです。 というのは、神戸市が管理している地下鉄…

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世界一ドローンフレンドリーな街でした! ラトビアのリガ訪問記

神戸の姉妹都市であるラトビア共和国のリガ。バルト三国のほかの都市と同じく、石畳の街並み、かわいらしい手工芸品、豊かな自然…が特徴です。 一方で、リガはラトビアの…

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六甲アイランドの美術館で絵本の原画展 神戸の老舗出版社が特別協力

六甲アイランドの美術館で絵本の原画展 神戸の老舗出版社が特別協力

六甲アイランドにある小磯記念美術館。

老朽化した部分の改修で3カ月あまり休館していましたが、工事を終えて先週からリニューアルオープンしました!

夏休みを控えて、楽しい特別展が始まりましたよ~。「絵本の旅――グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化」です。

開会前日の7月12日におこなわれたオープニング式典で、久元喜造市長は「子どもの頃は、よく動物が登場する絵本を読んでいた」と思い出を

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高校生の海外留学、本当に意味あるの? 神戸龍谷はリガに派遣

高校生の海外留学、本当に意味あるの? 神戸龍谷はリガに派遣

姉妹都市だと、遠く離れた海外でも、人と人とがつながりやすくなります。そういった交流で、お互いに歴史や文化、そして考え方を理解するのがとても大事です。

と、昔から教科書的には言われます…

が、本当でしょうか?今はインターネットで調べると、知らないことがすぐ分かる時代です。

そこで、この記事では高校生の海外研修に焦点を当てて、海外とつながる意味をお伝えしたいと思います。

夏休みになると関西空港

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能登半島地震から半年、神戸から珠洲へ届けられたお花の意味

能登半島地震から半年、神戸から珠洲へ届けられたお花の意味

能登半島地震の発生から今日で6ヶ月。被災地では、避難者の仮設住宅への入居が進んでいます。ですが、仮の新居という中途半端で慣れない生活が続きます。

そんななか6月2日、神戸市公園緑化協会と神戸市造園協力会が、マリーゴールド、ベゴニアなど神戸産のお花の苗500株を、珠洲市にある仮設住宅に持参し、そこに暮らしている人たちと一緒に花壇づくりをしました。この記事では、現地での活動の様子をお伝えします。

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阪神・淡路大震災の年に生まれた神戸市職員 能登に派遣され何を思う

阪神・淡路大震災の年に生まれた神戸市職員 能登に派遣され何を思う

ことしの元日。テレビに映し出された能登半島地震の映像を見て「これは大変なことが起きた」と感じました。

私は技術職員ではないし災害対応のスキルもありませんが、同じ自治体職員が昼夜をとわず働く姿を想像すると、居ても立ってもいられない気持ちに。

現地派遣の希望調査があったので立候補すると、神戸市が支援を担当する珠洲市へ1年間、長期派遣されることになりました。

今日で震災から半年。この記事では、4月

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地下鉄の駅トイレを全て「洋式」に 神戸市役所の和式伝説が終焉!

地下鉄の駅トイレを全て「洋式」に 神戸市役所の和式伝説が終焉!

「神戸市民は、和式が好きなんですわ」

10年近く前、神戸市役所のとある幹部職員が、久元喜造市長にこのように話したそうです。

というのは、神戸市が管理している地下鉄の駅をはじめ、小中学校や公園、図書館、区役所などにはトイレが数多くあります。ところが、和式トイレにが多いことに疑問を感じた久元市長の問い掛けに、その幹部職員はこのように答えたのでした。

10年前とはいえ、さすがに利用者の気持ちとは、

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世界一ドローンフレンドリーな街でした! ラトビアのリガ訪問記

世界一ドローンフレンドリーな街でした! ラトビアのリガ訪問記

神戸の姉妹都市であるラトビア共和国のリガ。バルト三国のほかの都市と同じく、石畳の街並み、かわいらしい手工芸品、豊かな自然…が特徴です。

一方で、リガはラトビアの首都として、最先端の技術が集まっている都市でもあります。神戸とリガの姉妹都市50周年事業で現地を訪れたときに、リガの産業の「今」を見ることができたので、お伝えしようと思います。

リガはドローン開発で世界一を達成じつは、リガは「世界一ドロ

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